前回の依頼以来の依頼つまりは再依頼

先日、クライアントからご依頼いただいていた企業ロゴ、名刺作成の工程が終了した。今後は企画立案からブランディングまで一貫して協力していく案件になるので、いまからどう成長していくのかが楽しみな仕事になりそうです。

どうやら 『 ロゴ制作だけ』 『 名刺制作だけ 』『サイト制作だけ』 『販促物制作だけ』 をこなすような仕事は性に合っていないらしい。

どれをとってもある種の専業的なスキルは必要だし、ボク自身がそれだけのスキルを持っているかというと決してそうではないのだが、そういった単一的で伸びしろが限られる、所詮は使い捨て、となりえる仕事の依頼は引き受けないことにしている。

売名目的で安価に案件を受注するようなことが果たして双方にメリットをもたらす行為なのかも疑問があるので、そんなこともしない。

かといって、目先のお金欲しさ目的で仕事をすると、自分に相当以上のプレッシャーをかけてしまい、あきらかに生産性が落ちる。

その辺りのバランスが、実際のお金をもらうという行為よりも大切なことだなと思いながら日々過ごしているわけですが、この価値観も時とともに変容していくだろうなと思いながら、いかなる時も柔軟にものごとをとらえられる人間になりたいと、装備なしでボス戦に挑むように無謀な期待を抱き生活していたりします。

ボク自身、コントロール感覚を保てる仕事や、全体を見渡せるような仕事をしているという目に見えない価値の方が、お金という表面化するツールよりも仕事をする上で大切な価値観です。

いっけんしてメリットがないように見えることも、一度自分のフレームワークから外して、違う視点を取り入れたときに、チャンスかもしれないと取り組む姿勢を入れ替えることも可能です。

そのほうが、“ だって、でも、どうせ、たら、れば ” といったネガティブな発言の山に身をさらす危険性も限りなく少なくなりますし。

そういうことを言うとやっぱりボクの周りにも例に漏れずにいるんです。 きれいごと言うなというひとたちが。 だけど、そういう言葉のウラには必ずといっていいほど怠惰で無知な人物像が影をひそめています。

とはいえ、ボク自身もそういった考えに傾倒する瞬間が訪れても全くおかしくないので、それを踏まえて自分が落ちていく瞬間を想像すると、またそれも楽しみだったりもしますが。

ただ、この考えでいこうと思えているうちは、お互いが幸せを共有できる心踊り弾むような仕事だけをしていきたいと思います。

現在進行形で未消化の案件がいくつかあるので、思考を集中させて消化に努める日が、向こう数カ月の間つづきますが、振り返ったら何をしていたんだと後悔することのないようにしていきたいと思っています。

塩昆布を食べながら自分を鼓舞できない自分に嫌気がさす書斎にて。